∞∞ まず用意 ∞∞
(ココに出てくる分量は乳液50ml分です) |

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まずは分量を量ります。
右側のメスシリンダーで、抽出液を10ml、
左側のガラス瓶にはバター2g・オイル5g・エマルシファイイングワックス1gを入れて量っています。
下の写真は、抽出液+精製水32mlをあわせた、合計42ml入っています。
注意:オイル・水分を量って入れる瓶は、耐熱ガラスにしてくださいね。 |
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コレで材料は全部量り終りました。 |
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この2つの瓶を湯煎にかけます。
ちなみに左のオイル系の入った瓶は、エマルシファイイングワックスが溶けてませんね。オイル系は時々混ぜてね。 |
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バターは結構すぐ溶けます。
最後にワックスが溶けたら、よくかき混ぜて湯煎からはずします。
(混ざってないまま水分とあわせると分離します) |
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乳液の容器です。
容器はあらかじめ消毒しておいてください。 |
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まず水分を容器に入れていきます。
(オイルから入れてもOKです) |
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それからすぐにオイル系を注ぎます。 |
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まだオイルと水分は交じり合っていませんね。
これからシャッフルすると、綺麗な乳液になるのです。 |
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このまま温度が下がると、分離したまま乳液にはならないので、温度を下げないようにする為タオルを巻いて振ります。まず10回ほど振ったら、蓋を開けていったん空気を逃がします。この時乳液が飛んでくる場合があるので注意です!それから約15分ほど休まずシャッフルします。 |
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15分後です。
キレイに乳液になってくれました。 |
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コレが出来上がりです。
エッセンシャルオイルを入れる場合は、乳液の温度が下がった頃に1〜2滴ほど入れます。 |
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∞∞∞∞ 注意点 ∞∞∞∞
温度を下げずにシャッフルすること
材料はきっちり量ること
熱いので気をつけて!
コレくらいです。
経験談ですが、保存容器で作ることによって、洗い物がなくてラクチンです♪
保存容器がプラスチック容器なのは、
ガラス瓶で作ると容器の冷たさでオイル・水分の温度が下がってしまいます。
初めに入れた水分と、後から入れたオイルとの温度差ができて
うまく出来なかったからです。
もしガラス瓶で作られる場合は、ガラス瓶も少し温めてから作ったほうが
失敗がないのではないかと思います。
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